Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
澤圭太 地に足のついたイケメン。



ご指名ありがとうございます!
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鹿島 :レーサーとしてだけではなく、色々なことをやっていますよね。

澤 :そうですね。人に言わせれば、そこがいいところなんだそうです。レースだけで喰っていければ、それがベストなんですけどね。

鹿島 :トヨタドライバーコミュニケーションのインストラクターもやっていらっしゃいますよね。人に教える立場というのは、どうですか?

澤 :本当に免許は持っているけど、運転をしたことがないという女性の方とかもいらっしゃるんです。補助ブレーキ付きのクルマを使っているんですけども、もう補助ブレーキから足が離せないです。結構、冷や汗ものの体験もしています。お台場にあるMEGA WEBでやっていますけど、レースのない日曜日は大体そこにいますね。

鹿島 :結構安かったですよね。それでいて、プロのドライバーの隣で運転を披露できるというのはいいですよね。

澤 :1回300円です。披露…そうですね。短い1時間の中でとても充実したメニューが用意されていますので、運転に自信のない方こそ来てもらいたいなあ〜。

鹿島 :MEGA WEBのWebサイトをチェックしていただきたいと思います。これは、講師の指名はできないんですか?

澤 :指名はないんですよ。僕も入れたほうがいいって言っているんですけどね。

鹿島 :それはある意味怖いですよね。

澤 :そうですよね。「ご指名ありがとうございます」みたいなちょっと違った方向に行っちゃうかも。

鹿島 :最初はやっぱり、暖かいおしぼりを出して、ハンドルをおしぼりで拭いてあげてどうぞみたいなね。

澤 :フフフ。同伴とか…。いいですね。

鹿島 :ちょっと話が逸れてしまいました。そんなことを言っていると、来年はないかもしれませんよ。

澤 :やばいですね。ここはカットでお願いします。





結果は、後からついてくる。
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鹿島 :レーシングカートのイベントも、ご自分で主催していますよね。

澤 :澤圭太プロデュースという形でやっています。名前はかっこいいんですけど、やっていることはなんでも屋さんです。僕はレーシングカートが原点なんです。今、レース界もそうですが、ゴーカートの世界も世間の波と一緒で、下り坂の部分があります。やってみたいとか、乗ってみて楽しそうだなと思う人は多いんです。ただ、それを始めるきっかけがないという人が多くて、僕もそれを感じていたんです。

鹿島 :はい。

澤 :僕がレースを始めたのもカートのお陰ですし、今の自分があるのもカートのお陰です。まだおこがましいのですけど、今の自分がカート業界に対してできることというのは、間口を広げるといいますか、モータースポーツの素晴らしさ、楽しさというのを、ちょっとでも感じてもらえるようなイベントをやることだと思います。今年あるキッカケがあって、やりましょうという話になりまして、4〜5回やりました。一般の方、のべ150人ぐらいの参加がありました。来年以降も続けていきたいなあと思っています。

鹿島 :はい。

澤 :2輪の世界ですと、もう世界チャンピオンが出ていますよね。ポケバイ(ポケットバイク)が、一時期流行りましたよね。今、世界で活躍している2輪ライダーの方の中には、10年前、15年前にポケバイをやっていた年代の方がいるんですよ。たぶん今、カートをやっている子供たちは、昔ポケバイをやっていた子供たちと一緒で、10年後、15年後に出てくるんじゃないかなあと思っています。4輪のモータースポーツの世界は、今後は明るいかなと思っているんですけどね。きっと追い越されちゃうので今のうちに頑張らないとね。

鹿島 :確実に何らかの形で、いつかは追い越されるでしょうね。

澤 :そうでしょうね。下からの突き上げを痛いほど感じますから。それがある意味、刺激になっていますから。

鹿島 :最後になりますけど、11月15日・16日に全日本GT選手権の最終戦が鈴鹿で行われます。2連勝してランキング3位。まだドライバーチャンピオンの可能性が充分あります。

澤 :今年、始めた頃は、“もちろん、チャンピオンを取ります! 絶対取るぞ”という気持ちでやって来たのです。ですが、まさかここまで来れるとは自分でも驚いている部分もあります。ある意味プレッシャーはないですし、失うものもないです。今まで、カートも、4輪も、F4も、全部シリーズチャンピオンを取った時は、2年目だったのです。今年、GT2年目です。今年もし取れればラッキーですね。

鹿島 :はい。

澤 :それよりも目下3連勝中ですから。今回、一緒に組んでいる片岡くんが、マカオグランプリと重なって出られないのです。だから自分の責任は大きいし、逆に澤圭太の真価が問われる1戦だと思うんです。シリーズランキングは後から付いてくるものだと思って、取りあえず次の鈴鹿はなんとしてでも勝ちたいというのが、今、自分の中では1番強いです。

鹿島 :観たいですね。サーキットに行ったことがないというみなさん、本当にGTはクルマの格闘技、激しいレースです。澤選手の走りに注目していただきたいです。

澤 :ぜひ生で観てもらいたいですね。

鹿島 :わかりました。またぜひチャンピオンを取って、このスタジオにいらして下さい。ありがとうございます。

澤 :そうですね。頑張りたいと思います。ありがとうございます。






今週のゲストは、日本のファンはもちろん、 いまや海外へも中継され
注目を集めている全日本GT選手権にトヨタのセリカで参戦。
優勝ほか大活躍中の澤圭太選手をお迎えいたしました。

ドライバーズサロン!
来週も素敵なゲストをお迎えしてお送りいたします。
どうぞお楽しみに!!



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