Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

ついに時代がやってきた!

(10月19日放送)
渡辺文緒 渡辺文緒

1970年7月8日東京生まれ。 明治大学文学部卒。三栄書房に「オートスポーツ」編集部員として入社。その後、チューニング雑誌の「オプション」編集部を経て、 週刊化された「オートスポーツ」編集部にカムバック。 さらに、02年には「アズエフ」編集部に異動。03年より編集長を務める。普段の優しい眼差しが、仕事となると一気に厳しいものへと変わる。その熱血漢ぶりに関係者の間にもファンが多い。

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、チャンピオン決定戦、トヨタの活躍、日本人ドライバーの急遽参戦などもあって、30万人を越える観衆が熱狂したF1日本グランプリをこの方と振り返ります。F1をよりディープにお伝えするF1専門誌「アズエフ」の編集長・渡辺文緒さんです。じっくりお楽しみください。


あそこにいる日本人は素敵だなと。
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鹿島 :今週のゲストは、「アズエフ」編集長の渡辺文緒さんです。

渡辺 :よろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします。鈴鹿のF1日本グランプリには約30万人の観衆が集まりました。昨年までとは少し異なり、フジテレビのよく言う“JAPANパワー”みたいなもので盛り上がっていましたね。現場はどうでしたか?

渡辺 :かなり感じました。やはり観客席。トヨタの赤いカラーは光っていましたね。

鹿島 :フェラーリの赤とトヨタの赤、みたいな感じですか?

渡辺 :そうですね。あの大きなフラッグが広がっていました。あれは巨大です!

鹿島 :あの中(巨大フラッグの下)にいる人は、旗を手でバタバタしているだけで見えないと思うんですが・・・。

渡辺 :実はここにその写真があるんですよ。次の「アズエフ」に使うんですが、みんなニコニコ顔ですね。楽しそうです。参加しているというリアリティ、それがいいんじゃないですかね。こちらまでうれしくなります。

鹿島 :そういう一体感はいいですよね。なんかサッカーのワールドカップを思い出しました。

渡辺 :そうです。そのとおりです。

鹿島 :応援する声もテレビを通じて聞こえてくるような感じでした。

渡辺 :実際のレース中は、メインスタンドからちょうど反対側の遠い位置にいたんですが、そこからメインスタンドのトヨタフリークの声援が聞こえてくるんですよ。クルマの“フワー”という音の合い間合い間に“ウォー”という声が! これには感動しましたね。あの熱狂。あそこにいる日本人はステキだなと思いました。

鹿島 :3年前にはなかったですよね。

渡辺 :なかったですね。以前はレースが好きな方のための、一種独特な雰囲気があったかなと思います。それが今年はいろいろな方がいらしていて、子連れの方も多かったですから。

鹿島 :完全に客層が変わってきているという感じですか?

渡辺 :統計は採っていないですが、そう思います。家族連れが多いのはいいことです。



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あくまで噂ですけど・・・。