Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
梶原しげる もっと上手くなりたい!!



一大決心なんです。
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梶原 :それから高速道路に入って行く時にですね。わたくしのクルマは右ハンドルなんですね。右ハンドルですから、左から右に合流するのは大丈夫なんですが、三軒茶屋とか霞ヶ関は、右から左に合流するんです。右ハンドルですから私は左には座っていないんです。左は広いスペースがあるわけです。そうなると入れない。

鹿島 :いつまで経ってもですか?

梶原 :三軒茶屋は非常にアプローチが短い。短いうえに、急にピヨーンと上手い具合に入らないといけない。僕の場合は渋滞が激しい時はラッキーなんですね。止まっているからゾロゾロ行ってね。すみません入れて下さいみたいな感じで入っていける。

鹿島 :ええ。

梶原 :ところが、中途半端にピューピュー進んでいる時は、困っちゃうんですよ。

鹿島 :どういう風に対処しているんですか?

梶原 :いったんソロソロと出て頭を突っ込んでいくんですけど、分からなくてグッと左後ろを見ると、なんか向こうも入っていいものやら悪いやらっていうね。中途半端でね。そうすると、こちらは遠慮して止まっちゃって、後ろからプップッてやられて困っちゃうんです。もう最後には目をつぶってビューンって行く感じです。だから、あらかじめ高速道路に乗る場合は、必ず左から入る事が分かっているところ以外は基本的には乗らないんです。

鹿島 :素晴らしい危機管理能力の高さですね。

梶原 :そうですね。ホントにね。人は僕のことをケチだっていうんですがね。そうじゃないんですよ。分かっていれば乗るんです。

鹿島 :高速道路で700円、料金を払いますよね。ああいう時は焦ったりしないんですか?

梶原 :僕は高速道路の場合は、必ずお札を用意しておくんですよ。コインだとあがっちゃって上手く渡せないんですよ。落としたりするといけないので、必ずお札。それでお釣りは、お金を徴収するおじさんが手を握り締めるようにギュと持たせてくれるでしょ。それをギュと持って、しかもそれを隣の座席にばらまくの。

鹿島 :ハハハ。

梶原 :あんまり、こうコインを入れるような小さな目標物に入れるという事が出来ないので、座席にばらまく形ですね。

鹿島 :これは、洗車なんかをすると座席の下から100円玉がゴッソリ出て来たりとかはあるでしょうね。

梶原 :そういう事はありますね。でもホントに、その事を考えるだけでも疲れちゃうから。





スダレにたどり着けないんだから。
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鹿島 :梶原さんは見た目はスポーツマンそうな感じなので、クルマの運転が苦手なんて意外でした。

梶原 :ホントにもうね、苦手だなあ〜。クルマの運転が上手い人は尊敬しますよ。レーサー鹿島なんていうのはいいよね。モテるだろうな〜。そもそもクルマにどうして乗ろうと思ったかと言うとね、やっぱりモテたいということですよね。

鹿島 :クルマを買われたのは、いつ頃ですか?

梶原 :1973年ですね。中古ですけどね。目的は、もうはっきり言えばモーテルに行きたかったんですよ。クルマでそのままスーとね。

鹿島 :フフフ。実際はどうでしたか?

梶原 :それがね、モーテルに入ろうと思ったんですけど、いまだに下手なんですから、買ったばかりの時なんかどうにもこうにもならないですよ。とにかくハンドルを握っていて、しかも横に女の子がいて両方の相乗効果であがりっぱなしです。ハンドルを切ろうと思ったら切れないわけ。モーテルに来ていると思っただけでドキドキしちゃってね。結局、入れないんですよ。それで路肩に乗り上げちゃってさ。女の子は呆れるし、ブーたれるし…

鹿島 :ハハハ。ただでさえ、どっちかというと入りにくい。入り口が分かりづらいですから。基本的に入り口を隠して、あんまり公にしていないですからね。

梶原 :そうですよ。基本的にあんまり道案内がしっかりしていないですから。ちなみに第三京浜方面なんですけどね。大変でしたよ。入れないでグルグルしていました。当時はカーナビはもちろん無いしね。もうイヤな思い出です。

鹿島 :なんか、スダレみたいなものを入っていったら、凄く狭いスペースがあったりしてね。

梶原 :いやだから、これがスダレまで行かれないんだ。世の中にはこういう人もいると思うんですよ。そういう人のために、常に初心者という人のために何かあればね。今更、若葉マークをつけるわけにはいかないですよね。

鹿島 :でも、ドライビングスクールには色々なシステムがありますよ。もし良かったらそういうのに参加されて、今度は究極のスピンターンをしながら、縦列駐車をテレビのコマーシャルのようにいかがですか?

梶原 :ヘヘヘ。それは凄いでしょ。ああいう事が出来るんだね、凄いなあ〜。

鹿島 :はい。さて、『口のきき方』という本の話は、来週じっくり特集という形でやらして頂いてよろしいでしょうか?

梶原 :はい。ありがとうございます。

鹿島 :今週は、クルマの運転の仕方という切り口でお届けいたしました。来週もお越しいただきます。よろしくお願いします。ありがとうございます。

梶原 :お願いします。ありがとうございます。







今週のゲストは、20年の局アナウンサー経験を経て、テレビ・ラジオはもちろんの事、
日本カウンセリング学会認定カウンセラーとしてもご活躍。
『口のきき方』というタイトルの本を出されたばかりの、
正しい日本語・正しい口のきき方の伝道師、梶原しげるさんをお迎えいたしました。

ドライバーズサロン!
来週も梶原しげるさんをお迎えいたしまして、お送りします。
どうぞお楽しみに!!



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