Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
Heartsdales ニューヨーク育ちの姉妹ラップユニット!



隣町の名前なんです。
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鹿島 :アーティスト名の由来は、なんですか?

Jewels :これは、アメリカに、ハートデイルという場所があって、私たちの住んでいた地域の近くだったんですよ。スペルがちょっと違っていたんですけどね。2人で一緒にデモテープを録った時に、名前を付けたいねって話になった時に、ちょっとモジって心臓のほうの“Heart”にして、2人だから“S”をつけちゃえ〜みたいな感じです。結構軽いノリです。

Rum :地名です。

鹿島 :そういう事なんですね。2人にとっては思い出の場所という事なんですよね。

Rum :実は、なんかいろいろ名前を選んでいたんですよね。

Jewels :本当は自分達の住んでいた街の名前を選んでいたんですね。“ヨンカーズ”というところで、ちょっと響き的にあんまり可愛くないじゃないですか。だから、まわりにある街で挙げていこうという事になったんです。ウエストチェスター、スカースデイル…とか。ハートデイル…。あっ、ハートデイルって可愛くない? それでハートデイルにしたんです。

鹿島 :そうなんですか。日本だと、浅草とか両国とか板橋とか。そういうノリですよね。

Rum :ふふふ。うん。そういう感じです。

鹿島 :お姉さんは、免許をお持ちですけど、それはアメリカで取ったんですか?

Jewels :アメリカで取りました。なんか道が広いしビックリするほど簡単でした。私が覚えているテストは、住宅街で普通の道なんですけど、クルマが走っていないんですよ。その道を真っ直ぐ走っていたんです。教官が「じゃ、ここにパーキングして」。クルマとクルマの間に縦に止めるパラレルパークってあるんです。

鹿島 :いわゆる、日本で言う縦列駐車。

Jewels :その縦列駐車のクルマとクルマの間が、すごいあいていて縦列になっていないところに停めたりとか、Uターンしてくださいとかで、受かっちゃったんですよ。ニューヨークシティ内はセカセカしていますけど、郊外に行くとそんなにセカセカしていないし、すぐ免許が取れちゃったんです。日本に帰って来て書き換える時に、日本の道は狭いから技術が必要じゃないですか。

鹿島 :はい。

Jewels :書き換える時に3回ぐらい落ちちゃったんです。S字がどうしても、私がやると『S』じゃないんです。『U』になっちゃうんです。『S』に曲がれないぐらい狭いと思うんですけどね。何回も練習して受かったんです。難しかったですね。だから日本の道路を運転する方って、ホントに技術レベルが高いんだなと思いました。

鹿島 :ホントに高いと思いますよ。

Jewels :狭い道とかもキュキュっと入って、パーキングとかも凄いですよね。タクシーに乗ると、“キャー”って言います。タクシーの運転手さんって上手いですよね。だけど私の感覚では、このクルマのサイズでは、絶対この道は通れないとか思うと、“キャー”とか“轢く”とか言っちゃうんです。結構うるさいお客なんです。





日本語も、ローマ字表記!
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鹿島 :9月25日にニューアルバムが発売。これはレコーディングは日本ですか?

Jewels :はい。日本ですべて録り終わりました。

鹿島 :かなり気合が入ってますね。

Rum :そうですね。1年ぐらい時間があったので、結構余裕がある感じでしたね。

Jewels :1作目のアルバムは、2ヶ月で全部録ったので、明日がデモで明日がトラックダウン。明日が詩で次の曲…という感じで、時間がないと言いますか余裕がなかったです。今回は1年ぐらい掛けたので、最初に録音しても、ここの詩の部分変えようとか、やっぱりこの曲はサビを増やしたいとか。なんか色々変えながら作れたので、満足度は高いよね。

Rum :うん。

鹿島 :18歳ぐらいまでニューヨークで過ごして、完璧な日本語もマスターして帰国。英語と日本語が自然な形に絡み合っているので、美しいですよね。

Jewels :きっと英語の方の喉の声に、日本語を合わせているからそう聞こえるのかもしれない。

Rum :うん。

鹿島 :具体的にいいますと、どういう事ですか?

Jewels :英語を喋る時って、喉の空気だったり、その何ていうのかな。伸縮!?

Rum :あの〜英語って、切らないんですよね。

Jewels :日本語と英語って、喉の使う部分が違うんですよね。

Rum :英語の発音は、下なんだよね。

Jewels :日本語を喋る時はちょっと高くなるんですけど、英語はちょっと低くなる。

鹿島 :あっ、使うところが違うんですか?

Rum :使うところが違うみたい。

Jewels :英語を喋りながら、その喉の感覚で日本語を喋るとフラットに聞こえる。

鹿島 :そういう事なんですね。確かに、僕もアメリカのレースから帰って友達に成田から電話すると、「風邪引いた?」って言われますね 。

Rum :うん。英語の方が低いよね。

鹿島 :低いし、絞っているという感じ。

Jewels :そうですね。日本語の方が言葉を一つ一つ切りますね。日本語は、一個一個を切らなきゃいけないから、ラップはもしかしたら、英語に置き換えてローマ字でやったほうが、喉にはいいと思います。

鹿島 :あっ、そういう事なんですね。

Jewels :日本語だけど、ローマ字表記にされているのを読む感じです。

鹿島 :なるほど。短い間ですけど、楽しいお話ありがとうございます。

2人 :ありがとうございます。







今週のゲストは、ニューヨーク育ち、
英語・日本語が乱れ飛ぶラップが非常にかっこいい、
Heartsdalesのお2人をお迎えいたしました。

ドライバーズサロン!
来週も素敵なゲストの方をお迎えしてお送りします。
どうぞお楽しみに!!



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