Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

17歳のレーサーがイタリアで大暴れ!

(8月24日放送)
平手晃平 平手晃平

生年月日:1986年3月24日
身長:171cm
体重:61kg
血液型:O型
趣味:テニス、音楽鑑賞、車のゲーム
将来の夢:F1ワールドチャンピオン

1999年: 全日本ジュニアカート選手権参戦
全4戦中3勝、初代シリーズチャンピオン
2000年: 全日本カート選手権西地域ICAクラス参戦
優勝3回、ランキング3位
CIK-FIAオセアニアチャンピオンシップ(オーストラリア)3位
2001年: 全日本カート選手権西地域FAクラス参戦
ランキング5位
フォーミュラトヨタレーシングスクール受講、スカラシップ獲得、
JAFより限定ライセンス発給
2002年: 史上最年少(16歳)でフォーミュラトヨタ参戦
2戦目で史上最年少優勝(16歳2ヵ月)、優勝4回、ランキング2位
2003年: フォーミュラルノー・イタリア選手権
フォーミュラルノー・ユーロカップ参戦

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、F1ドライバーを目指して単身イタリアでレース活動を行っている17歳のレーシングドライバー・平手晃平選手です。じっくりお楽しみください。


電話の前で何日も待ちました・・・
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鹿島 :今週のゲストは、平手晃平選手です。

平手 :どうも。よろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします。平手選手は現在17歳。単身イタリアに乗り込んで、イタリアのフォーミュラルノー・イタリア選手権というシリーズに出場していますが、レーシングドライバーを目指したきっかけというのは何だったんですか?

平手 :僕が3歳の頃、F1を初めてビデオで観たんです。それは父が夜中のレース番組をビデオにとっておいてくれたもので。そのビデオをずっと流し続けて見ていたんです。そのときに、このクルマかっこいいなあとか、これに乗ってみたいなあという気持ちが湧いてきたんです。それが最初のきっかけです。

鹿島 :実際に、初めてレーシングカートに乗ったのは何歳のときですか?

平手 :小学校6年生、12歳のときですかね。カートも父の趣味で、たまに連れて行ってもらっていて。それで乗ったのが最初です。

鹿島 :初めてレーシングカートで優勝したのはそれから何年後のことですか?

平手 :初めてカートで優勝したのは、初めてのレースですね。いきなり!って感じでした。12歳のときです。それから草レースを1年間やって、その次の年に全日本選手権にジュニア選手権というカテゴリーが新しくできて、そこでシリーズチャンピオンになったらカート界にちょっと名前が広まったんですね。それからいろいろなチームに声をかけられるようになって、自分の道がどんどん開けていったという感じです。

鹿島 :プロというのを自覚したのもその頃ですかね。

平手 :そうですね。そのときに自分の夢がホントに決まったという感じでしたね。

鹿島 :そして14歳のときに国内の全日本選手権、西地区のICAクラスに参戦して優勝を3回経験、翌年にはフォーミュラトヨタのレーシングスクールを受講。

平手 :はい。

鹿島 :これはレーシングカートですとか、いろいろなレースで活躍している若い選手を対象にしたレーシングスクールですよね。そこで認められると、それから先はいろいろトヨタのバックアップを受けて、F1ドライバーの候補生として道がドーンと開けるという、ひとつの登竜門だと思います。

平手 :そうですね。そのFTRSも自分から受けるという考えはなかったんです。きっかけはカートのチームオーナーからフォーミュラカーでレースができるチャンスがあると聞いて、じゃあちょっと受けてみるかという感じでした。

鹿島 :受かったという合格の知らせを聞いたときはどうでしたか?

平手 :合格の知らせが12月に入って届いたんです。スクールでは11月下旬に合格通知が届くと言われていたんですね。ですから、最終選考に残って後は結果を待つだけという状態になってから、毎日電話の前に待機して、かかってくるたびに取って、違った・・・って、ずっと待っていたんです。

鹿島 :フフフ、はい。

平手 :11月の終わり頃になって、ダメだったのかなあと諦めていたんです。そんなときに事務局の人から電話がかかってきて「合格しました」って聞いたときは、ホントにすごくびっくりしました。

鹿島 :何日も電話の前で待っていたんですか?

平手 :そうです。ホントにいい思い出です。



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自慢は、八丁味噌の味噌汁です!