Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

クルマと音楽の日々。

(7月13日放送)
恩田快人さんのニューユニット、HOT ROD CRUE 恩田快人

1963年12月13日神戸生まれ。 ご存じ、元JUDY AND MARYのリーダーで、趣味はドライブのほかにミニカー収集など、クルマ好きとして有名。2001年、伝説となった「JUDY AND MARYラストステージ」の後、クルマ好きが高じて新しく組んだユニットの名前がその名もHOT ROD CRUE。7月16日に待望のファーストアルバム『HOT ROD CRUEZIN'』をリリース。7月20日には富士スピードウェイでライブを敢行するなど、精力的に活動中!

このコーナーではレース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなどその人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストはベーシストで、元JUDY AND MARYのリーダー。現在は7月16日にデビューアルバムをリリースするHOT ROD CRUEを率いる、クルマとロックを愛してやまない恩田快人さんです。じっくりお楽しみください。


日本一のスープラ!
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鹿島 :今週のゲストはこの方です。

恩田 :はい、恩田快人です。よろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします。恩田さんといえば、レース、クルマ業界でも超のつくクルマ好きとして有名ですが。

恩田 :そうですか。僕は一(いち)ファンです。やっぱりサーキットではチームとドライバーさんが主役、メインじゃないですか。まあそれを楽しみに来ているお客さんも主役だけど。そこに僕も寄りたいなと思って遊びに行っているだけです。

鹿島 :以前サーキットでお見かけした時にも、ホントに目立つ存在でした。でも気取るわけでもなく、しきりにデジカメでいろいろなクルマの写真を撮っていたのが印象に残っているんです。

恩田 :もう写真とビデオですね。バンドの何かに使えるかなと思ったりしてね。前の日の夜中までライブをやっていて髪が立ったままだったりとか。前に『堂本兄弟』という番組をやっていたんですけど、それが終わってから夜中走って富士に行ったこともありますからね。たしかに髪が立ったまま富士をウロチョロしていたこともあります。

鹿島 :ありますよね。少年のような目で写真を撮ったりする姿が・・・。

恩田 :いやいや(笑)。そんなときは恥ずかしいからサングラスをしてますよ、絶対!

鹿島 :今、所有されているクルマは何ですか?

恩田 :最初、30歳くらいの時に初めてクルマを買えることになって、シボレー・コルベットのC4、4代目に似ているというのでトヨタのスープラ70を買いました。それからバンドの機材車がいるぞということになったんです。昔は普通のワンボックスで回っていたんですけど、ワンボックスなら絶対エスティマ!と思っていたので、買いまして、いじくりまわしています。

鹿島 :フフフ。

恩田 :それから5年くらいしてかな、'81年型のコルベットを買いました。全部で3台です。

鹿島 :けっこうカスタマイズといいますか、買われた後にお金と時間をかけていろいろやられていると聞いていますけど。

恩田 :そうですね。スープラはまず最初にローダウンしますよね。ショックをビルシュタインに替えたんです。ノーマルだと硬いので、エナぺタルさんに出したんです。その注文が「首都高のつなぎ目を通ってもクルマが壊れそうにならないようにお願いします」でした。普通のサスだと下がり過ぎちゃって20インチのタイヤが履けないので、20インチを履くためにアイバッハに戻して、下げ具合は2〜3pで後ろは20インチ、前は19インチ。スープラのノーマルって片方にガソリンタンクがあるんですよ。そのガソリンタンクをへこましてもらって、そこに遮熱板を入れてマフラーを4本出しにしました。

鹿島 :かなり作り込んでますね。

恩田 :やっぱり最初に買ったスープラを、コルベットを買ったからサヨウナラというのがいやだったから、日本で一番かっこいいスープラにしてやるって自分で盛り上がっちゃって、バカやっているんですよ。

鹿島 :それはJUDY AND MARYの3枚目のアルバムが出た頃に買われたとか。お忙しいときでもクルマをカスタマイズする時間はちゃんと作っていたんですね。

恩田 :いや。自分でやったのは・・・何かな、ウォッシャー液を足すくらいかな。


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特注マフラーは音が命!