Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

今年のGTはおもしろいぞ〜!

(4月6日放送)
中島秀之 中島秀之

「Tipo」「カーマガジン」を始めとするクルマ雑誌のライター、全日本GT選手権レース中継のピットリポーター、「PIT FM」(サーキット場内FM)のアナウンサーとして活躍中。プライベートでもクルマに相当なこだわりを持っていることで有名。イギリス車をこよなく愛する、お洒落なジェントルマン。

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、「Tipo」を始めとするクルマ雑誌のライター、全日本GT選手権レース中継のピットリポーターとしても活躍中。もちろん、プライベートでもクルマに相当なこだわりを持っていることが業界でも有名な中島秀之さんです。お楽しみください。


すごいクルマをたくさん見てきました〜
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鹿島 :今週のゲストは、中島秀之さんです。

中島 :こんばんは。よろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします。スイスで行われていました大きなモーターショー、ジュネーブショーから帰られたばかり。今、雑誌関係でもそのショーのリポートが載っています。僕はハイパワー、ビックパワー、スポーツカーが多いなと感じたんですけれど、実際に現地に行かれてどうでしたか?

中島 :ジュネーブのショーはパリ、フランクルフルト、東京に比べると割とコンパクトにまとまっていて、小さなこじんまりとしたショーというイメージがあったんですが、今年は会場も広くなっていたらしいんです。

鹿島 :はい。

中島 :とにかくワールドプレミアのオンパレードで、「こんなに新型車が出て華やかなんだ!」という感じでしたね。ランボルギーニのガヤルド、ポルシェのカレラGTといった高性能のスポーツカーと、以前にも展示されていましたけれども、メルセデスのマイバッハ、ロールスロイスのファントムといった超高級車の共演です。なんか、こんなにイケイケでいいのかな、という感じがしましたね。

鹿島 :言葉が当てはまるかどうかは別として、かなりバブリーな状態ですよね。

中島 :ただ、一方で小さなクルマもきちんと出てきていて、その辺は世界的な経済の停滞傾向を表しているのかな、と思います。たとえばランチアのイプシロン、フィアット、シトロエンも同様です。日本でいうコンパクトカークラスのヨーロッパ車の新しいクルマもたくさん出てきていましたね。

鹿島 :経済的な環境に優しいコンパクトカークラスと、スポーツカーやハイパワーマシンの両極が立ってきている感じですね。

中島 :そうですね。ちょうどその間にプジョーの307とか、オープンカーみたいなタイプのクルマも増えてきているのが印象的でしたね。

鹿島 :取材中いろいろなことがあったと思うのですが・・・。

中島 :僕は2日間いたんですけれど、東京モーターショー以外で世界的なモーターショーは初めてだったので、こんなに華やかなんだ!と思いました。たとえば、ルノーのプレスのカンファレンスの時にパフォーマーたちがたくさんいて、クルマ全部を数十人で取り囲んでいるんです。それがだんだん剥がれていってクルマが現れる、とかね。

鹿島 :人が! なるほどー。

中島 :そうそう。そういう華やかさっていうんですかね。演出のうまさというのは、東京よりは感じました。



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