Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

僕がスカパラのギアを決める!

(3月2日放送)
東京スカパラダイスオーケストラ 茂木欣一(もてぎきんいち)

東京スカパラダイスオーケストラ(ドラムス)

伝説となったバンド、フィッシュマンズとして1991年にデビュー。その後、2001年のツアー「Goin' Round The SKA」より、東京スカパラダイスオーケストラに正式加入。スカ、レゲエはもちろん、4ビート、果てはフリージャズまで、歌心溢れるドラミングでバンドを引っ張る"スカパラ"のリズム番長。ソロとしても、松本隆、オリジナル・ラヴ、YUKIなどの多くのライヴ、レコーディングに参加し、活躍を続けている。人気ドラマ「美女か野獣」の主題歌「銀河と迷路」のヴォーカルも務める!

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、クルマを愛してやまないアーティストです。'90年のデビュー以来、常にスカシーンの頂点に君臨。現在はドラマ「美女か野獣」の主題歌「銀河と迷路」がヒット中、東京スカパラダイスオーケストラのリズム番長・茂木欣一さんです。お楽しみください。


やっぱマニュアルじゃないとネ
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鹿島 :今週のゲストは、東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)の茂木欣一さんです。

茂木 :どうも、どうも。よろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします、リズム番長!

茂木 :ドラムですからね。僕がこう、ギアを決めるみたいなね。

鹿島 :ハハハ。僕がギアを決める。それは素晴らしいたとえですね。ちょっとこの曲は2速からいってみようか、とか。

茂木 :そうですね。3速をもうちょっと引っ張って〜とか。ホントに、これも僕のコントロール次第! 3(速)で引っ張って、タメてタメて、4(速)みたいなね。そういうのが、ライブをやってると楽しいんですよ。

鹿島 :僕も高校の時にほんのちょっとドラムを叩いていたことがあるんです。それで、レースを始めて気がついたんですが、アクセル、ブレーキ、クラッチがあるということで、なんかドラムと道具が似てますよね。

茂木 :僕も似てると思います。だから、クルマのときもクラッチがないと困るんです。クラッチが必要なんです。ペダルが少ないと物足りないんです。

鹿島 :じゃあ、ある程度、クルマの運転がドラムのトレーニングだったりするわけですか?

茂木 :似てるような気がしますよね。それぞれが別々の動きをしてるというところがね。やっぱり、マニュアル車がないと僕はダメだな。

鹿島 :ハハハ。ということは、免許を取って以来ずっとマニュアル車ですね。今はどんなクルマに乗っていらっしゃるんですか?

茂木 :ほぼそうです。いま乗っているのは、あのフィアット・パンダ。四角くて、色はアイボリーです。この色はかなり珍しく、人気もあるみたいでね。街でパンダとすれ違うと、相手の運転手がポカーンと口を開けて、「持ってる人いるんだあ」っていう顔をしてくれるのがうれしいんです。

鹿島 :すれ違いざまに。なんか、妙な一体感みたいなものがあるんじゃないですか?

茂木 :ありますね。君も!?みたいなね。ハハハ。



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