Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

  栄光と感動のチェッカーフラッグ!!

(8月4日放送)
ヒロミ

ヒロミ

もはや説明不要の超人気タレント。

数々のレギュラー番組に出演する多忙な日々を送る一方で、数年前から自動車レースに参戦を開始。
「ネッツカップ・アルテッツァシリーズ」等を経て、今シーズンは、自らのチームを率いて「スーパー耐久シリーズ」に参戦中。
伝統の「十勝24時間」で見事3位表彰台を獲得した!


このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週も、夏休み北海道取材スペシャル! 「十勝24時間耐久レース」のピット裏で行ったヒロミさんのインタビューです。じっくりお楽しみ下さい。
 



アクセル開けろって言われても・・・
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鹿島 :今週も、ヒロミさんです。よろしくお願いします。

ヒロミ :どうもです。

鹿島 :これまでのレースで、一番怖かった瞬間といいますと?

ヒロミ :鈴鹿サーキットを始めて走った時かな。大雨だったんですよ。テストで大雨の鈴鹿サーキットを走らなくちゃいけなくてね。コースを見たことも無ければ、何もしたことも無いから・・・。前もまったく見えなくて、130Rとか言われても、130Rってどこって感じでさ。

鹿島 :雨だと全然前が見えないですよね。

ヒロミ :そんな雨の中だったけど、それを乗ったから、雨の中でのレースはは、「あっ、こういうことなのか」というのがわかったね。まあ、危ないといえば危ないけど、ブレーキも付いているし、自分でどうにかなるだろうってね。

鹿島 :逆に、やっててよかったという瞬間はどんな時ですか?

ヒロミ :う〜ん、やっててよかった・・・。僕は、サーキットの雰囲気が好きなのね。レースが終わった後って寂しげじゃない。でも、あの終わった後のなんかこう、「ああ、今回も楽しかったなあ」という雰囲気がね。一人じゃないじゃない? チームで何十人もいるからね。月に一回ぐらいですけどね。芸能界は、仕事だからそれなりにやるし、終わっても次があるしね。レースは、たとえば、十勝だったら今年はもうないわけで、はい、ご苦労さんって感じがね・・・。

鹿島 :なんともいえない達成感と、この大会はこれで終わりなんだというちょっとした悲しさみたいなのが、好きなんですか?

ヒロミ :うん。僕なんかはいろいろな人に協力してもらって、経験している最中だからね。ドライバーでもみんな一流ドライバーとかが教えてくれたりだとかね。

鹿島 :いろいろな方が教えに来ちゃうのでは?

ヒロミ :教えに来てもね。ああいうプロの人たちが、ああじゃない、こうじゃないって言ってもね。たとえば、プロゴルファーにゴルフを教わるのと一緒でね。なんで、打てないんですか? こうやって打つんですよ。なんで打てないんですかって言われても、打てないのよ(笑)。

鹿島 :ハハハ。

ヒロミ :あそこでもっとアクセル開けてくださいって言われても、怖いんだよ、そこがね。

鹿島 :フフフ。でも、だんだん差が縮まってきている実感はあるんじゃないですか?

ヒロミ :まあ、それはなんとなくね。ちょっとずつですけどね。僕らの仕事は、評価もそれはあるんだろうけども、テレビやラジオでしゃべったりして、「はい、終わります」って言った時に、「今日は何点だったよ。何位だったよ」って、いうのが出ないからね。

鹿島 :そうですよね。

ヒロミ :「今日のお前のしゃべりは、予選落ちだな」と、周りの人が思ったとしても(笑)言わないじゃない。

鹿島 :はい。

ヒロミ :だけどレースは走るたびに、「はい、2秒落ち」、「3秒落ち」とか出ちゃうからね。強いこと言えないのよ。これが、そこそこのタイムだと、「お前ら仕事でやっているのに、俺とちょっと差があってもゴルフだってハンディがあるんだから、それを考えるとたいして差がねえなあ」って言いたいんだけどね。早くね(笑)。


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なんかあって仕事に影響あるのがいやなんですよ・・・