Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

  日本屈指のパーソナルトレーナー!
(5月19日放送)
 
大川達也
大川達也(おおかわ たつや)

大川達也(おおかわ たつや)

野茂秀雄、マック鈴木、マラソンの谷川真里、修斗の佐藤ルミナを始め、 あらゆるジャンルのアスリートのパーソナルトレーナーを担当する プロのトレーナー集団・ストロングス代表。

米国仕込みのトレーニング方法で、選手たちを確実にグレードアップさせている。 トレーナー界の燃える男! 35歳。

このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、野茂英雄、マック鈴木、マラソンの谷川真理などあらゆるジャンルのアスリートのパーソナルトレーナーを担当するプロのトレーナー集団、ストロングス代表の大川達也さんです。じっくりお楽しみ下さい。
 



「オールアウト」してますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鹿島 :今週のゲストは、パーソナルトレーナーのパイオニア、大川達也さんです。よろしくお願いします。

大川 :どうも。よろしくお願いします。

鹿島 :日本では、このパーソナルトレーナーという言葉は新しい響きに感じるんですけど。

大川 :需要自体がなかったですね。体のことを専門家に任せてお金が発生するというのは、米国ではメジャーな職業です。でも、日本では実際なかなか普及しなかったです。たまたま、僕がこれはちょっと日本でもいいなと思いまして、ずっと仕込んでいたんです。もちろん仕込んでいても、一緒にメジャーな道に挑戦してくれたり、歩んでくれる選手がいないと、自称パーソナルトレーナーになってしまって、近所の親父を教えていますではどうしょうもないですから(笑)。

鹿島 :そういう意味では、野茂秀雄選手との出会いは、かなり大きかったんではないですか?

大川 :そうですね。野茂選手も、持っているポテンシャルをワンランクあげてメジャーというところに挑戦するタイミングだったんです。そのために肉体もメジャーにならなければいけない。そこで専門家にお願いしようというところだったんですね。たまたま、その前にマック鈴木選手を僕がやっていたのを見ていて、紹介で、メジャーに挑戦する時に僕がやらせてもらいました。

鹿島 :雑誌で見ましたが、パーソナルトレーナーの仕事を2つに分けると、1つはストレングス。クルマに例えると、エンジンのパワーアップやシャシーの性能アップと書いてありました(笑)。

大川 :まさしく。エンジンに例えると、馬力をアップさせて、排気量も1600だったら2000と、どんどんパワー自体、もの自体を大きく勝負できるようなものに仕立て上げていくんです。

鹿島 :なるほど。もうひとつは、コンディショニング。

大川 :コンディショニングというのは、高めた筋力を今度はうまく使わなきゃいけないので、そのための敏捷性のトレーニングとか、バランスのトレーニングだとかで整えて、最終的にはエンジンとシャシーのマッチングというのと一緒で、筋力と自分の体を上手くミックスさせてパフォーマンスに繋げていくことです。

鹿島 :僕も先日大川さんに教えてもらったんですが、やり方が今までのトレーニング方法と全然違います。一言で言いますと、時間がかからない。いままで、4〜5時間費やしていたのが、大川さんに教えて頂いている方法ですと、「あっ」という間ですね。

大川 :つめれば、30〜40分です。

鹿島 :時間は短いんですけども、終わるとなんにも出来なくなりますね(笑)。あれは、いわゆる筋肉の力をを出し切るオールアウトというのですか?

大川 :そうです。どんな方法でも、4時間掛かろうが30分であろうが、オールアウトすればその筋肉は出し切って終わりです。それをいかに安全で、効率よく、しかも短時間でできるかというのが今、いろいろなスポーツ界で研究されています。

鹿島 :はい。

大川 :このやり方で、全身で30〜40分ということで、今米国などでは、いろいろなジャンルのアスリートが取り入れてこの方法に変わりつつある、というのが現状です。



next page
プロのバリバリの人に一番影響を受けてますね。