Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

  みんなー、もっと観ようよ!
(5月12日放送)
 
高木理恵(たかぎ りえ)
高木理恵(たかぎ りえ)

1970年1月22日 東京都生まれ

 5歳から14歳までカナダに在住していた帰国子女。 帰国後、インターナショナルスクールに通うかたわらテレビ・ラジオの仕事をスタート。 ネイティブな英語とテンポの良い快活なトークで多くのファンを持つ。

 国内A級ライセンスを取得するほどの“筋金入りのモータースポーツファン”としても知られ、 F1、WGP、WRC等々をフルカバー。ジャーナリスト顔負けの分析力には定評がある

このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、テレビ・ラジオのパーソナリティ・ナレーターでかつ、筋金入りのモータースポーツファン。国内A級ライセンスも持つ、高木理恵さんです。じっくりお楽しみ下さい
 



なんでフェラーリじゃなかったんだろう・・・
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鹿島 :今週のゲストは、高木理恵さんです。よろしくお願いします。

高木 :こんにちは。高木理恵です。よろしくお願いします。

鹿島 :高木さんは、筋金入りのモータースポーツマニアと言っても過言ではないですよね。

高木 :マニア・・・と、ここで軽々しく言ってしまうと、お叱りを受ける可能性があるんですけど、好きですね。ハマッています。

鹿島 :大体、年間生で何レースぐらい観るんですか?

高木 :生では、5〜6回ぐらいかな。意外と少ないんです。テレビ観戦を入れますと、30〜40回ぐらいです。

鹿島 :観戦しているレースといいますと?

高木 :F1と、あと、世界GP・バイクと、まあ、GT選手権もテレビで観たりしますし、観に行ったりもします。機会があると、WRC・ラリーも深夜観たりしています。

鹿島 :旦那さんもレーサーですよね。鈴木学さん。

高木 :今は、もう、レーサーと言えるようなことはしてないんですけども(笑)、クルマとかモータースポーツに携わる仕事をしています。

鹿島 :一緒にテレビを観ているんですか? 生解説ですよね。

高木 :でも私は私なりに観ていますので、私の考えに逆らったことを言うと喧嘩になりますから、余り言わなくなりましたね。

鹿島 :フフフ。

高木 :あとF1を観ている時、私は大のフェラーリファンなので、フェラーリが速いからつまらないという声が聞こえてくるのですけど、それは他のチームが頑張ればいいことだと、私は思っています。

鹿島 :確かに。F1には、今年からトヨタが参戦しています。頑張ってますね。

高木 :頑張ってますね。なんか、堅いですよね。しっかりしているといいますか、こう言っては失礼なんですけど、F1は歴史が長いからその中で、初めて出た年にあんなにかっちり走れるというのは、みんなもビックリしているんじゃないでしょうか? このままいけば、もっともっと、ポイントを取れると思いますし、ドライバーがミカ・サロって選択が最高だなと思います。ミカ・サロ大好きなんですよ。

鹿島 :奥さんが遠藤賀子さん。元々モデルさんでレースクィーン。そういう意味では、日本人にとっては親しみを感じますよね。

高木 :そうですね。あと、ミカ・サロ選手は、走り方がすごく冷静じゃないですか。ホントにフェアにドライビングしていますし、'99年かな? ミハエル(シューマッハ)が骨折した時にフェラーリに乗っていただいて、2位に入ってポイントもゲットして、しかもアーバインに譲ったりして・・・。なんていい人なんだろうと思いました。

鹿島 :プロですね。さて、まもなく、高木虎之介選手がトヨタのF1をテストします。そうなってきますと、ますます楽しみですね。

高木 :そうですね。でも、個人的には、虎之介さんにはCART(米国)にいて欲しいです。私は、もてぎで観たんですけど、すごくよかったですよ。あれは、絶対に表彰台いきますね。

鹿島 :高木虎之介選手がF1を走っていた時代に、海外で生F1を観たんですよね。

高木 :'99年のマレーシアです。ミハエル・シューマッハが、骨折のあと、このレースで復帰するという話を聞きまして、行きました。これが初めての生F1だったんです。

鹿島 :いかがでしたか?

高木 :F1の音って甲高い独特の音ですよね。初めてその音を聞いた時が金曜日の朝のフリー走行だったんです。もう、鳥肌が立って、ボロボロ涙が出てきたのが、高木虎之介さんのクルマだったんですよ。悔しくてね。涙を流すんだったら、フェラーリがよかったってホントに思いました。悔しくて、悔しくてたまらなかったですね。


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ぶっちゃけた話、レースやっている人ってちょっと性格・・・