Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

  最高の「Garage Life」を夢見て!
(3月24日放送)
 Garage Life 永山育生
永山育生

   
永山育生 (ながやま いくお)
1959年6月11日生まれ
(株)ネコ・パブリッシング 書籍編集部編集長

クルマやバイク、鉄道、モデルカーなどからサッカー、ペット、料理、ブランドなど、 さまざまな趣味系雑誌や書籍を発行する同社の 書籍&ムック部門を担当する編集長で、 「GarageLife」ほかの定期発行誌の編集長も兼務。

「GarageLife」 は、 クルマ&バイク趣味がこうじて集まってしまった自身の愛車たちをどう格納するか、 という切実な思いから企画された、ガレージにまつわるさまざまな情報と 実際のガレージを訪問取材した本で年4回発行の季刊誌。 1997年に創刊以来、大好評を博している。

ちなみに愛車は、1959年オースチン・ヒーリー100-6、1976年BMW 3.0CS、1986年BMWM7など 7台のクルマに加え、バイクがなんと30台以上。 そのバイクをトランスポートするためにトヨタ・ハイエースを長年愛用、 「ハイエースはトヨタを、いや日本を代表する名車です! いつかTRDバージョンを!!」と切望しているとか。

最新号は3月1日に発売され、現在は次号(6月1日発売)の取材をすすめている。

このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、先週に引き続きまして、「Garage Life」の編集長、永山育生さんです。じっくりお楽しみ下さい。
 



「Garage Life」の『ライフ』とは、そういうことです。
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鹿島 :今週のゲストも、「Garage Life」の編集長、永山育生さんです。よろしくお願いします。

永山 よろしくお願いします。

鹿島 :「Garage Life」は、夢溢れるガレージを取材し続け、その素晴らしさを伝えていく雑誌です。

永山 なかなか世界にも例がないようで、米国やヨーロッパからも反響があります。この本をうちでも出したいんだけど・・・、というお話を頂いてます。


鹿島 :それは、翻訳本ということですか?

永山 そうですね。あとは、提携して日本のソースはおたくで、うちのソースはうち(現地)からみたいな話もあります。ヨーロッパの出版社なんかでもだいぶインパクトがあったみたいですね。


鹿島 :これまでの取材の中で、持っていらっしゃるクルマとガレージのテイストとの関係が、なんとなくあるのかなという気がするんですが?

永山 結果的にですけども、いろいろ取材させて戴くと、なんかまとまっているなというケースはありますね。たとえば、スーパーセブンオーナーの方は、ウッディー系、木目・ウッドのキットハウスが多いです。スーパーセブン自体ももとをただせばキットカーですし、どちらかというとご自分で手を入れる方が多いですね。

鹿島 :フェラーリあたりですとどうですか?

永山 フェラーリは、鉄筋系、コンクリート系が多いですかね。必ず、紅いティフォシのフラッグがあったりとか(笑)。あと、マットとかもありますね。でも、あれは売っていないと思うんですよ。作ってもらっているのかな? たぶんそうだと思います。


鹿島 :すごいですね。あと、ミニチュアカーをたくさん持っていらっしゃる方もよく登場されてますね。

永山 あー多いですね。私も持ってます(笑)。

鹿島 :ハハハ。ミニチュアカーとか、ラジコンカー、プラモデルを取材先で見る機会も多いと思うんですが、なかでもすごい方って言いますと?

永山 いらっしゃいますよ。ガレージから続いて2階がリビングになっているんですね。吹き抜け状態の階段の側面全面がショーケースで、その中にキチッと入っていらっしゃる方とかね。


鹿島 :取材された方の中には、名前や所在地を明らかにしていない方もいらっしゃいますね。それは、公にはしたくないということなんですか?

永山 どうなんでしょう。その人なりの遠慮と言いますか、別に自分が好きで楽しんでいることをちょっと出すぐらいで、わざわざ出るのもおこがましいなという感じの方が多いです。秘密ということではないですね。好きな方同士、ちょっと見たいんだけどということでしたら、もう、ウェルカムだという方のほうが多いです。

鹿島 :そうなんですか。

永山 ガレージを持っている皆さんは、人間的にも素晴らしい方ばかりです。それは、夢を叶えたという実感があるからだと思います。奥様も素晴らしいですし、親切です。ご夫婦仲良しで、楽しんでいらっしゃる感じです。それを含めての「Garage Life」。『ライフ』というのは、そういうことなんだと思います。

鹿島 :はい。

永山 ガレージは単にクルマを入れるだけじゃなくて、それを通じて家族みんなが楽しんで仲良くなって! ということです。またそういう風に広がっていくものだと、オーナーさんの実体験で明らかになっていくモノだと思います。




 

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