Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

  これぞ、憧れのガレージライフ!
(3月17日放送)
 Garage Life 永山育生
永山育生

   
永山育生 (ながやま いくお)
1959年6月11日生まれ
(株)ネコ・パブリッシング 書籍編集部編集長

クルマやバイク、鉄道、モデルカーなどからサッカー、ペット、料理、ブランドなど、 さまざまな趣味系雑誌や書籍を発行する同社の 書籍&ムック部門を担当する編集長で、 「GarageLife」ほかの定期発行誌の編集長も兼務。

「GarageLife」 は、 クルマ&バイク趣味がこうじて集まってしまった自身の愛車たちをどう格納するか、 という切実な思いから企画された、ガレージにまつわるさまざまな情報と 実際のガレージを訪問取材した本で年4回発行の季刊誌。 1997年に創刊以来、大好評を博している。

ちなみに愛車は、1959年オースチン・ヒーリー100-6、1976年BMW 3.0CS、1986年BMWM7など 7台のクルマに加え、バイクがなんと30台以上。 そのバイクをトランスポートするためにトヨタ・ハイエースを長年愛用、 「ハイエースはトヨタを、いや日本を代表する名車です! いつかTRDバージョンを!!」と切望しているとか。

最新号は3月1日に発売され、現在は次号(6月1日発売)の取材をすすめている。

このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、1997年の創刊以来、夢あふれるガレージライフを探求し続けている雑誌「Garage Life」の永山育生編集長です。じっくりお楽しみ下さい。
 



そもそも、僕が欲しかったんです。
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鹿島 :今週のゲストは、「Garage Life」の編集長、永山育生さんです。よろしくお願いします。

永山 どうも、よろしくお願いします。

鹿島 :「Garage Life」は、1997年の創刊以来、いろいろな方々の夢のガレージライフを実際に取材に行ってご紹介し続けている雑誌ですよね。

永山 そうです。お陰様でたくさんの反響があります。うちもガレージを建てたから今度取材に来てくださいという声もたくさん頂いて、本当にありがたいと思っています。


鹿島 :元々、創刊したきっかけは、なんですか?

永山 なんのことはない、私自身が欲しかったんです(笑)。これは本でも書いてますけど、私のは、最初は取りあえずのガレージだったんです。それはパイプ車庫だったんですけど、台風が来たらホントに風で飛んじゃいました。


鹿島 :ホントに?

永山 これは困ったなと。今は、三匹のこぶたの次男坊状態です。古いトラックの荷台を使って・・・よくアルミの箱がありますよね。その中にクルマを入れているんです。いつかは、三男坊になってレンガ作りとか、風が吹いても飛ばされないガレージにしたいな、と思っています。

鹿島 :これまで、何ガレージぐらい取材されていますか?

永山 軽く100軒は超えますね。


鹿島 :その中で、印象に残っているガレージはどんなモノですか?

永山 それぞれ、オーナーさんの気持ちとか思い入れが反映されていて、感動しまくりという感じです。

鹿島 :最大何台収容というガレージがありましたか?

永山 1番多いモノとしては、10台ぐらいは入るというのがありましたね。それでも、その方の尺度で10台ですけど、僕なんかだったら、詰めれば20台は入るんじゃないのという建物です。すごいですね。


鹿島 :相当すごいですね。スペースを工夫して使っているいい例といいますと?

永山 今まで、カーポートとしてスペースがあったところを増築なさって、クルマの屋根の高さギリギリのところに天井をひいているんです。その上に、秘密の自分のスペースを作って楽しんでいらっしゃる方がいます。

鹿島 :こういうのは、特別にオーダーしないとできないですか?

永山 知り合いの大工の大将にお願いしたりとか、あるいは、DIYでご自分でおやりになったりとかでしょう。ただ、僕が素朴に思ったのは、クルマを買い換えたらどうするんだろうということでした(笑)。

鹿島 :そうですよね。

永山 お聞きしたら、「いや、僕は一生このクルマで行きますので」とおっしゃってました。その思い入れが建物にも出ています。それぐらい惚れ込んで、納得ずくで秘密のスペースを作っているので、この方は素晴らしいなと思いますね。




 

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寝起きざまに、そのままエンジンをかけて出ていったりしてね。