Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

やっと年齢と自分の技量が合ってきた。
 
(2月3日放送)
田島貴男 田島貴男

1980年代から「ORIGINAL LOVE」を率いて活躍、 「ピチカートファイブ」でも伝説を作る。2001年には「東京スカパラダイスオーケストラ」にヴォーカルとして参加、『めくれたオレンジ』がスマッシュヒット。2002年1月17日には、NEW MAXI SINGLE『夜行性/アダルト・オンリー』をリリース!
3月20日にはNEW ALBUM『ムーンストーン』をリリース予定。

詳しい情報は
ORIGINAL LOVEオフィシャルサイト
http://www.originallove.com/

このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今年最後のゲストは、先週に引き続きまして、独自の感性が生み出すナンバーは、時に最高のドライビングミュージック! 常に時代の4、5歩先を行くORIGINAL LOVEの田島貴男さんです。じっくりお楽しみ下さい。
 



現チャリは下駄代わり。
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鹿島 :今週のゲストは、先週に引き続きまして、このお方をお迎えいたしました。

田島 ORIGINAL LOVEの田島貴男です。よろしくお願いします。


鹿島 :よろしくお願いします。僕は、田島さんを80年代後半に、渋谷のレコード屋さんでお見かけしました。

田島 そうですか。僕は、渋谷の中古レコード屋さんでバイトをしていました。棚とかを自分で作っていたんです。お店の前でノコギリを挽いていたら、後ろから肩をたたかれて、「田島さん、今度、ライブいつですか?」って言われてました。


鹿島 :当時、50CCのバイクで通っていらっしゃいましたよね。

田島 原チャリでね。雪の日もそれで走ってました。当時、21〜22歳で年齢が一番低かったんです。雪の日にスタジオから帰る時、もう、夜中の2時ぐらいです。ほかの人は、みんなタクシーでドンドン帰っていくんです。


鹿島 :はい。

田島 僕だけ残っちゃって、最初はバイクで帰ろうと思ったんですけど、滑って危ないからタクシーで帰ることにしたんです。でも、3時間ぐらいタクシーが捕まらなくて、結局、捕まったのが5時です。次の日にスタジオに行ったら、みんなが「昨日は大丈夫だった。まだ、若いから大丈夫だよ」。そんな感じでしたね。

鹿島 :ハハハ。そんなバイクが盗まれたことを、僕は、ライブのMCで知りました。

田島 そうそうそう。あの時は、何回盗まれたのかな。3回か4回盗まれました。

鹿島 :ひどいですね。

田島 ひどいですね。最後は、戻ってきたら壊されていて、部品もなくなっていてそれで乗らなくなったんです。

鹿島 :ショックですよね。

田島 すごいショックですね。50CCがあると、50メートル先のコンビニまでそれで行くじゃないですか。下駄代わりでね。それができなくて歩くのかよーって感じです。

鹿島 :帰ろうっと思ったら、バイクがなかった瞬間は、何とも言えないでしょうね。

田島 あれは、ホントにショックです。こんなに荷物、ギター3本あるのに・・・ネ。




 

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僕のソロのパートがないかなと思って。