Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 
みんなのBGMであり続けたい!!

鈴木雅之

鈴木雅之
(12月2日放送)
 

--Profile--

鈴木雅之(すずきまさゆき)
1956年9月22日東京都大森生まれ。
1975年シャネルズを結成。『ランナウェイ』でデビューし一躍人気者に。その後、ソロシンガーとして数々のヒット曲を放つ! 10月に4年振りのオリジナルアルバム『Tokyo Junction』と初のカバーアルバム『Soul Legend』の2枚を同時に発売! 来年早々全国ツアーも予定されている。


このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、先週に引き続き、我々のドライブシーンをしっとりと、時には力強く包み込んでくれる数々の名曲をリリース。10月24日に2枚のアルバムを同時に発売した鈴木雅之さんです。じっくりお楽しみ下さい。


へそ曲がりなんです。
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鹿島 :今週ももちろん、このお方です。

鈴木 :鈴木雅之です。よろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします。あの、どこかで見たんですけど、桑野さん(元シャネルズメンバー)にクルマを譲られたことがあるそうですが・・・

鈴木 :20歳ぐらいの時に、『アメリカン・グラフィティ』という映画があって、1950年代、60年代の若者の日常的な映画だったんです。みんなアメ車をホットロッドにしているわけですよ。それで、ゼロヨンのような形で信号待ちでレースするんです。そういうモノに感化されるわけですよ。左ハンドルに憧れる頃だったんですね。

鹿島 :はい。

鈴木 :その時に、みんなはアメ車だったんです。私だけどういうわけかへそ曲がりなもので、中古でベンツを買いました。ベンツに乗ったら格好いいんじゃないかな。キャメルのタバコをTシャツの袖に挟んで、ちょっとハスに構えながらゆっくり乗ったらいいんじゃないかな、と思ってね・・・。

鹿島 :ヴィジュアル的には最高ですね。

鈴木 :最高だったんですよ。ただ、絶対的に信号待ちで置いていかれるんです。どうしても!

鹿島 :加速負けしちゃったわけですね。

鈴木 :それが許せなくなっちゃって、カマロをホットロッドにして乗ろうと思ったんです。そのためには、ベンツを売らなければいけないわけですよ。その時に、かなり勿体ぶったうえで(笑)、桑野に売ったんです。

鹿島 :なるほど。

鈴木 :よく壊れたクルマでね。縦目のやつだったので、形はいいんですよ。あいつは結構乗ってたかな。

鹿島 :止まっちゃったこともあったんですか?

鈴木 :ありましたね。そういう時は、置いていきました。

鹿島 :クルマ自体を置いて行くんですか?

鈴木 :違う、違う。桑野を! 置いていくんです。あとから来いって。





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