クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
楽器との対話が大切。須川展也


ビブラート走法!

須川展也
鹿島 :かなりのクルマ好きと伺ってますが、免許はいつ頃取られたんですか?

須川 :3年ちょっと前です。クルマは大好きなんですが、忙しかったり、住んでたマンションに駐車場がなかったりで取れなかったんです。それで、新しいマンションに引っ越して駐車場ができた頃に、アルファロメオの156が登場したんです。それに一目惚れして、免許を取る前に申し込んで(笑)それから取りました。

鹿島 :ハハハ。現在、乗られているのは、何台目ですか?

須川 :僕自身のは2台目です。ポルシェです。

鹿島 :それに楽器を積んで、演奏会に出掛けたりするんですか?

須川 :しょっちゅう出掛けます。九州、四国にも行ってます。買って半年なんですけど、もう、2万3千キロです(笑)。

鹿島 :凄いですね。サーキットを走った経験があると、スタッフの方からお聞きしたのですが?

須川 :富士スピードウェイです。ドキドキしましたね。最初は、先導車がいてラインに沿って、と言うんですけど、僕は先導車から3台目だったので、ラインをなぞるのが難しかったです。

鹿島 :プロのドライバーが来ていたそうですけど、どなただったんですか?

須川 :佐藤久実さん(日本最速の女性GTレーサー)です。他にもたくさんいらしていたんですけど、最後の走行で、僕が横に乗ったのが、佐藤さんでした。

鹿島 :どうでしたか?

須川 :涼しい顔で運転していて凄いなあと思いました。僕は、汗だくでやってたんですよ(笑)。

鹿島 :フフフ。プロの隣に乗る経験をしてみると、日常の運転にも何か違いが出て来たりするんじゃないですか?

須川 :スピードを、遅くしなければいけないところは遅くして、出すところは出す。そのメリハリが凄いですね、音楽もそうです。楽譜通りに吹くだけじゃなくて、ここは強くとか、ここは引くとか。それと同じだなあと思いました。

鹿島 :須川さんが、もし、今後頻繁にレース場を走るようになったら、監督さんは音楽のマークで指示を出せばいいですよね。ここは、フェルマータで、とか・・・

須川 :いいかもしれない。ここはリタルダントだ、とか。いいな。それは燃えますね。微妙なアクセントは、ビブラートな感じで、とかね。いいですね。

鹿島 :新しい概念を発見しましたね(笑)。

須川 :クルマの運転って、エンジンというモノを自分でコントロールするわけじゃないですか。これは、ある種、自分と機械との対話ですよね。

鹿島 :はい。

須川 :サックスも機械と考えれば、自分がこうコントロールしたいんだけど、どう答えるかなって、会話をしなければいけないんです。いい音が出たかな。いい走りができたとかね。同じですね。



舞台は世界!


鹿島 :
今後の予定は、どうなってますか?

須川 :10月の後半からは、ソロのリサイタルツアーで九州から北海道まで回ります。そのあと、11月の後半からは、パリに行きましてちょこっと教えたり、あとは、演奏したりです。

鹿島 :すてきですね。

須川 :詳しいことは、僕のホームページがあるんです。

鹿島 :アドレスをご紹介しておきましょう。http://www2s.biglobe.ne.jp/~tanabe/です。こちらの方で最新情報をチェックしてください。今日は、お忙しい中、ありがとうございました。

須川 :ありがとうございました。

鹿島 :ありがとうございました。



今週は、日本を代表するサクソフォーン奏者でオーケストラのコンサートマスター、
そしてクルマ好きの!須川展也さんでした。

ドライバーズサロン! 来週も素敵なゲストをお迎えしてお送りします。どうぞお楽しみに!!


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