Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 

栄光のル・マンを目指して!

新田守男
(9月9日放送)
新田守男

--プロフィール--

昭和42年1月30日生
身長:173cm 体重:62kg

1986年、富士フレッシュマンレース(レビン・トレノ)にてレースデビュー。
翌87年には同レース第2戦にて初優勝を飾りシリーズ3位に。
88年より全日本ツーリングカー選手権・全日本F3選手権に参戦。日本国内だけにとどまらず、世界ツーリングカー選手権スパ・フランコルシャン24時間耐久レースにも参加、3位入賞を果たす。
94年からは全日本GT選手権、N1耐久レースなどで常にトップ争いを繰り広げ、99年にGT300クラスでシリーズチャンピオン獲得。
2000年には全日本GT選手権GT300最終戦で優勝(トヨタMR−S)。2001年も全日本GT選手権GT300開幕戦で優勝(トヨタMR−S)するなど大活躍を続ける。
1991年よりトヨタ安全運転実技講習会のインストラクターも務める。

 
このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、今、日本で最も人気の自動車レース、全日本GT選手権で大活躍しているレーシングドライバーの新田守男さんです。お楽しみ下さい。


怖いもの知らずの時代!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鹿島 :今週のゲストは、レーシングドライバーの新田守男さんです。よろしくお願いします。

新田 :よろしくお願いします。

鹿島 :今年も、全日本GT選手権・GT300クラスにトヨタのMR-Sで出場。このMR-Sというクルマは、見た目は可愛いですよね。

新田 :一番始めは・・・、可愛い! という印象が確かに強かったです。しばらく走っていても可愛いなあと思っていたんですけど、一度優勝させてからは、格好良く見えてくるものです(笑)。

鹿島 :はい。

新田 :自分の気持ちが入っているのかもしれませんが、最近はちょっと格好良く見えてます。

鹿島 :全日本GT選手権で走っているMR-Sは、かなり改良されていて、街で走っているモノとはまったく違うクルマになってますよね。ちなみに富士スピードウェイでのトップスピードはどのくらいですか?

新田 :その時の仕様にもよりますが、だいたい250キロオーバーの280、290キロぐらいはいってますね。

鹿島 :初めて見る人は、驚きますよね。

新田 :そうですね。僕の友達も見に来て、MR-Sがあんなスピードで走るのかって驚いていました。

鹿島 :新田さんがレーサーになった理由はなんですか?

新田 :子供の頃からクルマが好きだったというのが一番なんですけど、もうひとつ、勘違いをしちゃったんです。僕の親戚のお兄ちゃんが、レースをやっているというのをチョロっと聞いたんです。お兄ちゃんがレースやっているなら、俺もできるんじゃないかなと思って、TOM’S(トムス)にレースやらせてくれって飛び込みで行きました。

鹿島 :反応はどうでしたか?

新田 :すっごい冷たかったです(笑)。

鹿島 :一人で乗り込んでいって不安じゃなかったですか?

新田 :その時は若かりし頃で、そういう事を何も考えずに、要は、雑誌によく載っているところに行かなければ、と思って行ったんです。

鹿島 :それから、実際にレースに出るまではどんな感じでしたか?

新田 :その当時は、スポーツ走行がある限りサーキットに走りに行ってました。富士の主(ぬし)になっていました。

鹿島 :その情熱が、チームに伝わったんでしょうね。

新田 :どうですかね。ただ、大学にも行かずに、TOM’Sに行ったり、富士スピードウェイに行ったりしてましたね。

鹿島 :自分の夢に向かっての充実した学生生活ですよね。

新田 :そうですね。6年間行かせて頂きました(笑)。

 

next page
スタートしたら、僕だけバックしているような状態です(笑)。