Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。 


 PART1(8月27日放送)

このコーナでは、レース関係者はもちろん車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島がせまります。
今週のゲストは先日アルテッツァのレースにレーサーとして参加されたヒロミさんです。お楽しみ下さい。


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鹿島 :先日の富士スピードウエイでのアルテッツァのレースで見事完走。この予選ではヒロミさんベストタイムをマークされましたよね。

ヒロミ :うん。

鹿島 :チームスタッフの方は短期間でこのタイムが出れば凄いって盛り上がっていたんですが、ヒロミさんは悔しそうでしたよね。

ヒロミ :いや、前に1回走った時にタイムが縮まるのはこんな感じかなあというのがなんとなくわかったんです。あと、セッティングをみんながやってくれたから結構いいと思って乗ったんです。予選の時はどうもそんな走りやすさが無かったのね。今までのベストタイムが出たといっても、なんかよくテレビでレーサーの方が納得いかないみたいな、ね。何言ってるんだよお前、みたいに思ってたんだけど、その気持ちやっとわかったね。

鹿島 :フフフ、それで決勝はどうでしたか?

ヒロミ :僕は決勝のほうがリラックスしてました。予選のほうがタイム出さなきゃという一発勝負みたいなところがあるからね。そこで何ができるかって事よりレースを楽しもうと思ってましたから。完走はしようと思ってましたけど、完走するよりももうちょっと他のクルマのいるところで走ってみたかったね。

鹿島 :3周目あたりですよね。最終コーナーの入り口でスピンしたのは。

ヒロミ :たぶんね。今思えば1番ベストの時のセッティングからちょっと変えたんですよ。アンダーだとかオーバーだとかよくわからないけどね。クルマに乗っていて曲がっていかないとか、なんかこうお尻が出でるな・・・とかっていうのはなんとなくわかるからそういう事を考えるとちょっとオーバーだったかな…

鹿島 :ちょっと曲がり過ぎちゃう…

ヒロミ :うーん。あの日は最初からあの辺が怪しかったからね、オレ!

鹿島 :敏感ですよね。

ヒロミ :怖いから。あの、なんかいやじゃあない。ネ!

鹿島 :でも、滑りそうって感覚はレースにおいてはきっと大事だと思うんですよ。そういう意味では自動車のレースに向いているのかもしれないですね。

ヒロミ :安全運転派なんだよね。オレ!


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「それはそうだよ。危ないもん…」