クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
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土屋武士
Profile
1972年神奈川県生
サイズ:171cm/64kg
血液型:B型

1992年、 FJ-1600デビュー戦で優勝。その後全日本F3選手権、スパ24時間耐久レース(ベルギー)、全日本GT選手権、N1耐久選手権、全日本ツーリングカー選手権、ル・マン24時間耐久レースなどに参戦、着実な成長を見せながら90年代を駆け抜ける。2000年はトヨタレーシングチーム「TOM'S」のメンバーとしてGT選手権に参戦。若手ドライバーの期待株として注目が集まる。



 (3月26日放送)

今週は2000年、トヨタ期待の若手ドライバーシリーズ第1弾です。今シーズントヨタチーム「TOM'S」からスープラでGT選手権にエントリーしているレーシングドライバーの土屋武士選手をお迎えしてお送りいたします。ドライバーズサロン! じっくりお楽しみ下さい。

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鹿島 :土屋選手は1972月生まれの27歳とお若いんですが、レース歴からいうと結構ベテランですよね。

土屋 :そうですね。出場回数はそうでもないと思うんですけど、いろいろなレースを経験させてもらったので、そういう意味ではすごく恵まれてると思います。

鹿島 :そのレース歴というのが、1989年にレーシングカートを購入、その年出たレースでいきなり予選1位から優勝! 次の年にレーシングカートでシリーズチャンピオン! その後、F3、全日本GT選手権、海外の耐久レースなどで活躍。そして今シーズン、トヨタの名門チーム「TOM'S」からGT選手権にスープラでエントリー!

土屋 誰もが憧れる、あの「TOM'S」の36号車に乗れるという…

鹿島 :野球でいうならピッチャーのエースナンバーですからね! しかもペアを組むドライバーが関谷正徳選手。年齢差はどのくらいあるんですか?

土屋 :倍くらいじゃないですか? 偉大なおじさんって感じですね。エースナンバーのクルマに関谷さんという大先輩と一緒に乗せてもらうので、すごく学ぶ事が多いと思います。とにかく何でも吸収して、落っこちてるモノすべて拾って、大きくなってやろうという意気込みです。

鹿島 :土屋選手がクルマ、そしてレースに興味を持つようになったキッカケは何ですか?

土屋 :親が「土屋エンジニアリング」という、レース界の名門チームを経営してまして…

鹿島 :フフフ… これはレースファンで知らない人はいない、土屋春雄さんのことです。武士選手のお父様。

土屋 :ですから、0歳の時からずっと、家の5メートル前ではエンジンがブンブン鳴ってたわけで…

鹿島 :クルマ好きには憧れのシチュエーションですね。

土屋 :今になるとそれがわかるんですけど、最初はわからなかったですね。

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「冷静に考えちゃうとバカらしい事って、たくさんあると思うんですよ…」