クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
photo
鈴木亜久里
Profile
生年月日:1960年9月8日
身長180cm
体重70kg

1972年カートレースでデビュー、1988年全日本F3000シリーズチャンピオンとなる。1990年には、F1日本GPで日本人初の表彰台3位に輝く。その後、「全日本GT選手権」や「ル・マン24時間耐久レース」などで活躍する一方、自らのチームを率いて後進に活躍の場を提供。1997年には「ARTA」F1プロジェクトを発足。若手育成に力を注いでいる。


suzuki aguri
 PART1(2月20日放送)

今週は、日本人唯一のF1表彰台経験者で、現在もドライバーのみならず、チーム監督、レース中継の解説者、車雑誌のコラムニストとしても大活躍の鈴木亜久里さんをお迎えしてお送りします! ごゆるりとお楽しみ下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



鹿島 :2月17日に今シーズンのARTA(オートバックスレーシングチームアグリ)の体制発表が行われましたが、そうそうたるメンツですよね。

鈴木 :そうですね。まあ、楽しくやる部分とお騒がせの部分のGTと、フォーミュラーニッポンと、F3と、FD(フォーミュラドリーム)、あと、ゴーカートとね。

鹿島 :合計5つのクラスに、ARTAとして参戦される。その中で非常に話題を集めているのが、全日本GT選手権の鈴木亜久里選手と土屋圭市選手のコンビなんですけれども。

鈴木 :レース自体はもちろん一生懸命頑張るんだけど、GT選手権というのは基本的に「お騒がせ」の部分も必要じゃないですか。楽しくファンと接してね。まあ40歳コンビなんだけどね。足して82歳かな(笑)

鹿島 :どういう経緯でペアを組む事になったんですか?

鈴木 :土屋圭市が「どうしてもやりたい」って言うんで、「しょうがないなァ」って…(笑)

鹿島 :先日、土屋圭市さんにお会いしたら、「今年はチャンピオン取るぞ、取れるぞ」と言ってました。

鈴木 :キチッとリタイアなしでレースをやっていければ、シーズン終わった時にいいところにいるだろうなとは思ってますけどね。

next page
「彼を観たとき、F1を辞める気になったね…」